
新宿眼科画廊にて、2025年2月21日(金)から3月5日(水)まで、グループ展「みつばのクローバー」を開催いたします。本展覧会は、「女児」として過ごした時代を懐かしみながら、大人になった私たちがどのようにその時代を回顧し、再解釈するのかを問いかけます。みつばのクローバーの花言葉「私を思い出して」のように、かつての少女たちが描く「女児像」を通して、今の自分と向き合い、過去の自分を再発見するひとときをお楽しみください。
また、オフィシャルウェブサイトでは、出展作家へのインタビューを掲載しており、「なぜ少女を描くのか」という問いに対するそれぞれの思いを語っています。ぜひあわせてご覧ください。
■タイトル:「みつばのクローバー」
■会 期:2025年2月21日(金)~ 3月5日(水) ※休廊日: 2月27日(木)
■時 間:12:00~20:00 (水曜日~17:00まで)
■会 場:新宿眼科画廊(スペースM)
■入場料金:無料
■特設サイト:https://xs813457.xsrv.jp/3clover/
■X(旧Twitter):@3clover_ex
■参加作家
ハムスターの息子に産まれて良かった・ひすい・ピンキーポップ・マルス・新宅和音・冨岡想
■展覧会内容
ランドセルとともにお別れした音符柄、スパンコール、シール帳。忘れ去られたはずの宝物たちが、制服を着られなくなるころ、再び私たちのもとに戻ってきます。漫画のキャラクターは影となり、大人になった私たちの内面を支配し、頭でっかちなマスコットは幼さをさらけ出す…。
本展覧会は、「女児」として過ごした時代を懐かしみながら、大人になった私たちがどのようにその時代を回顧し、再解釈するのかを問いかけます。みつばのクローバーの花言葉は「私を思い出して」。かつての少女たちが描く「女児像」を通して、今の自分と向き合い、過去の自分を再発見するひとときをお楽しみください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
ハムスターの息子に産まれて良かった
《母性》
910×1167mm アクリル、キャンバス
2019年
ひすい
《おまじないしてること知っててほしい》
1167×1810mm 木製パネル、ケント紙、アクリルガッシュ
2024年
ピンキーポップ
《pinky Friends ぬいぐるみ》
2025年