
- ヴァニラ画廊 | 東京都
肉と魂 The Body,and the Soul it Holds
- 2025/7/12(Sat)〜7/27(Sun) 開催前
耽美、幻想、フェティシズム、ホラーといった領域に焦点を当て、国内外のアートファンに熱く支持されるヴァニラ画廊で髙橋美貴の個展を5年ぶりに開催いたします。
長年クリーチャーデザインやホラー表現に携わった髙橋が、デジタルでは表現しきれない肉体の気配が生々しさを鉛筆や顔料を用いて手繰り寄せることにチャレンジしています。
■展示概要
髙橋美貴の新作の鉛筆画や日本画の展示販売を行います。
入場料:1,000円 当日券のみ(ヴァニラ画廊受付にて販売)
■髙橋美貴 Miki Takahashi プロフィール
東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。 ホラーゲーム『SIREN』シリーズで、屍人・闇人のデザインに携わる。 最新作『野狗子: Slitterhead』では、蛹体やヒモムシといった異形のクリーチャー、その背後に広がる世界観の構築に関わる。ゲーム業界ではデジタルでアイデアを形にしつつ、個人の作家活動では鉛筆・日本画の技法を使って幻想的な風景を表現し続けている。
2014年よりオリジナル作品の発表を開始。同年Behance Wacom賞受賞。
2016年『ヴァニラ画廊大賞展』『幽霊画廊Ⅲ』(ヴァニラ画廊)
2017年個展『Limbo-辺獄-』
2020年個展『魑魅の栖』(ヴァニラ画廊)
2024年企画グループ展『こわいもの』(ヴァニラ画廊)など出展多数
2025年7月12日~27日 個展 Solo Exhibition『肉と魂 The Body,and the Soul it Holds』開催(ヴァニラ画廊)
■関連イベント
同日同画廊にて髙橋美貴がクリーチャーや世界観構築を行ったゲーム『野狗子: Slitterhead』のコンセプトアート展、"The Concept Art of Slitterhead"も開催いたします。
メメントモリ (絹本)
思惟に溶ける (鉛筆)
何からも生まれず何も生み出さず (絹本)
習作