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  • VALLOON STUDIO SHIBUYA | 東京都
  • 個展|小林あずさ「洞窟の比喩」

  • 2026/10/2(Fri)〜10/18(Sun) 開催中

展覧会の見どころ

小林あずさの個展「洞窟の比喩」では、「影」「鏡」「扉」を軸とした3つのシリーズを通して、私たちが見ている世界と、その背後にある「現実」との関係を問い直します。展覧会タイトルは、古代ギリシャの哲学者プラトンが示した「洞窟の比喩」に由来します。洞窟の壁に映る影を現実だと思い込む人々の物語を手がかりに、絵画そのものを「現実が投影された影」「別の世界へとつながる扉」「世界を切り取る鏡」として捉え直します。

髪の毛や紐、根、蛇、虹など、異なるもの同士を結びつけるモチーフにも注目してください。作品同士の関係や展示空間全体がひとつの作品として構成されており、見る場所や視点によって異なるつながりやイメージが立ち上がります。

私たちが当たり前だと思っている「世界の見え方」は、本当にひとつだけなのか。作品を通して、現実とイメージ、見えるものと見えないもののあいだを行き来しながら、それぞれの「見え方」の揺らぎを感じていただければと思います。

西田夏帆

展覧会内容

VALLOON STUDIO SHIBUYAでは、2026年10月2日(金)から10月18日(日)まで、小林あずさによる個展「洞窟の比喩」を開催します。本展は同会場では3年ぶりとなる小林あずさの個展です。

小林あずさは、「隔たり」と「連なり」を主題に、絵画やインスタレーションを制作するアーティストです。髪の毛や紐をはじめ、植物の根、蛇、虹、迷路など、遠く離れた存在同士を結びつけるモチーフを用いながら、イメージの連鎖や連続性を表現しています。東京藝術大学美術学部を卒業後、同大学大学院美術研究科油画専攻を修了。パリ国立高等美術学校、英国ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツへの交換留学を経験しています。

本展では、プラトンの「洞窟の比喩」を出発点に、「影」「鏡」「扉」にまつわる3つのシリーズを発表します。絵画を、現実を映し出す「影」や「鏡」であると同時に、別の場所へとつながる「扉」として捉え、私たちが認識している世界のあり方を問いかけます。

会期中には、オープニングパーティ、ギャラリーツアー、アーティストトーク&ワークショップ「交差点#13『影の標本室』」を開催します。10月10日(土)のワークショップでは、小林の思考や感覚に触れるトークや物語の朗読とともに、紙を折って即興的に切り絵を制作します。物語の終わりに開かれる切り絵から、偶然生まれた形をもとに想像を広げていく内容です。

【会期】
2026年10月2日(金)~10月18日(日)
※休廊日:水曜・木曜

【開廊時間】
平日 15:00~20:00
土日祝 12:00~20:00
※初日は17:00オープン

【会場】
VALLOON STUDIO SHIBUYA

【関連イベント】
・オープニングパーティ:10月2日(金)17:00~20:00
・ギャラリーツアー:10月3日(土)、10月10日(土)、10月17日(土)
・アーティストトーク&ワークショップ「交差点#13『影の標本室』」:10月10日(土)16:00~18:00

  • 作家紹介

  • イベント交差点_概要

基本情報/アクセス

展覧会名
個展|小林あずさ「洞窟の比喩」
会期
2026/10/2(Fri)〜10/18(Sun)
会場
VALLOON STUDIO SHIBUYA
住所
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-14-1
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