ものごとを捉え、そして他者と共有を図るため存在は意味や情報へと分割され、引き換えに消え失せてゆく。意味と意味以前の世界を隔てる「門」を山﨑は見つめ、意識に生きる人間として渾沌に至ることはできないとを知りながら、しかしそこに手を伸ばすことをやめてはならないと考える。そしてアートはその重要な手段なのだという信念を持っている。彼にとって、作品とは意味を運ぶものではない。それはものとしては写真であるが、伝えるべきものはなく、ただ存在であろうとしている。

<展覧会名>
門
<展示内容>
写真展 KG 判 (102×152mm) モノクロプリント10点
<日時>
2026年11月13日(金)〜16日(月)
11/13 11:00〜21:00
11/14 11:00〜21:00
11/15 11:00〜21:00
11/16 11:00〜18:00
<プロフィール>
山﨑慧一郎
1979年生まれ。國學院大學文学部哲学科卒。 記号と認識をめぐる観点から2013年頃より写真を独学。
プリントの展示以外の方法で作品を公開しない。
https://keiichiroyamazaki.wixsite.com/blog