
- マジェルカギャラリー | 東京都
菊沢将憲個展「うたかたの日々の泡」
- 2021/10/21(Thu)〜10/26(Tue) 終了
ジャンルを超えて活動する作家、菊沢将憲
東京での初個展開催
俳優・映画監督・劇作家・演出家、ペインティング等、ジャンルを越境した創作によって活動を展開している菊沢将 憲氏による絵画展。ノンジャンルな創作から生まれる複数の視点が 60 点を超える絵画に描かれる。 また会期中は菊沢監督による映画上映の開催も決定。あわせて同氏により 10 月 9 日(土)に開催する映画製作ワー クショップで市民とともに製作された映画も随時上映予定。ジャンルを越境し生み出されてゆく、氏の表現を会場で ご覧下さい。
菊沢将憲個展「うたかたの日々の泡」は、開催初年度となるCenter line art festival Tokyo 中央線芸術祭のエキシビションプログラムとして開催します。
中央線芸術祭は、JR中央線沿線の中野、高円寺、吉祥寺、武蔵境、武蔵小金井各駅周辺の施設をつなぐアートフェスティバルとして、10月9日から10月31日までの会期中にエキシビション、パフォーマンス、ワークショップ、トークイベント等を開催し、広く皆様に楽しんで参加いただける内容を企画しております。会期中はぜひ多くの街や人やアートに触れてみてください。
【アーティストプロフィール】
菊沢将憲 / Masanori Kikuzawa
高校時代に音楽をはじめ、博多のライブハウス照和にレギュラー出演。1995 年より俳優として活動を開始し、 野田秀樹、河瀬直美、小野寺修二・ノゾエ征爾・黑田育世・矢内原美邦・康本雅子の舞台に出演。2003 年、主 演映画「815」 がバンクーバー国際映画祭にて審査員特別賞を受賞。2016 年にはアヴィニョン演劇祭インで 初演されたアンジェリカ・リデルの舞台「¿Quéharéyoconestaespada?」に出演。監督した映画 「おーい、 大石」がぴあフィルムフェスティバルに入選し荻上直子監督より絶賛される。絵画展は昨年秋に福岡で初個展 「一本の線から」を開催。渋谷での「菊沢将憲フェス」でも全作品を展示した。
Twitter : https://mobile.twitter.com/renonremon
菊沢将憲監督作品「おーい、大石」(2016 年)
菊沢将憲監督作品「親父と俺、ただ面白く生きる也。」(2016 年)