- cafe zakka gallery aire ameno | 千葉県
吉良康矢 個展 On The Kira Koya Rd
- 2022/3/18(Fri)〜3/27(Sun) 終了
人類の祖先が直立二足歩行を獲得したアフリカ大地溝帯に近い湖北岸には、わたしの名前とおなじ読み方の道路があるらしい。
まだ見ぬ道路をテーマに、一筆書きの切り絵、砂と石灰の層を剥がして他の支持体に移し替えるストラッポ技法の作品、二足歩行の証拠となる足跡のインスタレーションを発表する。
吉良康矢
人類の祖先が直立二足歩行を獲得したアフリカ大地溝帯に近い湖北岸には、わたしの名前とおなじ読み方の道路があるらしい。
まだ見ぬ道路をテーマに、一筆書きの切り絵、砂と石灰の層を剥がして他の支持体に移し替えるストラッポ技法の作品、二足歩行の証拠となる足跡のインスタレーションを発表する。
〈開催日時〉
2022年3月18日(金)〜27日(日)13時〜18時
22日(火)23日(水)24日(木)休み
※21日(月・祝)はイベントのため、16時まで
〈会場〉
cafe zakka gallery aire ameno
〒 124-0006
東京都葛飾区堀切4ー9ー7ー3F
tel 03ー3697ー3521
京成線堀切菖蒲園より徒歩3分
https://www.aireーameno.com/
※ご来場の際は、マスクの着用・入口にて手指消毒へのご協力をお願いします。
〈トークイベント〉
3月21日(月・祝)17時〜 参加費:1500円(お茶付)
aire ameno店主雨宮一浩さんと、旅と居候について話します。要予約。
詳細はホームページまたはSNS(Instagram・Facebook「aire ameno」)をご確認の上でご来場ください。
〈紹介文〉 雨宮一浩(aire ameno 店主)
江戸川の葦舟作りワークショップで出会った吉良さんは旅と居候の経験をもとに、房総半島で創作活動を続け、独自の作品を作り上げている。
4年前、当店で葦舟仲間のウガンダ旅行報告会が開催された時に、彼はウガンダの地図に自分と同じ名前の道路、Kira Roadがあるのを見つけた。
東京都23区東部の葛飾区堀切を、アフリカ大陸の東側になぞらえた、彼のイーストサイドストーリーが楽しみだ。
〈作者について〉
吉良康矢(きらこうや)
1977年神奈川県横浜市生まれ。中学校で彫刻家田辺光彰氏と出会い、影響を受ける。
2001年の初めての個展で、乾物の干し椎茸を使ったオブジェを発表する。
2004年の個展で、砂と石灰の層を剥がして他の支持体に移し替えるストラッポ技法の作品を発表する。
2007年から千葉県館山市に住む。以降、安房ビエンナーレ展、地域の展覧会等に参加。
吉良康矢〈ウガンダのミシン〉2021 ストラッポ 400×400mm
吉良康矢〈どうぞ(feel free)〉2022 ストラッポ 400×400mm