- アートギャラリー絵の具箱 | 東京都
安藤光 個展 ドローイング細密画展2022
- 2022/8/2(Tue)〜8/7(Sun) 終了
偶然性のある表現を身近なペンを使い模索していく中、人の手で線を引く行為は作者の意思により必然ですが、それを膨大な時間繰り返すうちに限りなく必然が希薄な状態に達するのではないかと考え制作しています。
本展では2020年~22年までの細密ペン画作品を厳選し、およそ25点を展示します。
■展覧会概要
安藤光 個展 ドローイング細密画展2022
会期:2022年 08月 02日 - 2022年 08月 07日
開催時間:13時00分 - 18時00分最終日17:00まで
作家在廊日:8/5(金)~8/7(日)
会場:アートギャラリー絵の具箱
住所:〒180-0004 東京都
武蔵野市吉祥寺本町2-24-6吉祥寺グリーンハイツ205
入場料:無料
展覧会の撮影:可
撮影した画像もSNS等で公開可。その際ハッシュタグ(#ドローイング細密画展)をつけてください。
個展URL:https://enogubako.in/hikaruando2022ex/
お問合せ:アートギャラリー絵の具箱
TEL:0422-20-2602
MAIL:info@enogubako.in
オンライン展示同時開催(https://hikaruando.stwp.tokyo/)
360°カメラで撮影した展示写真掲載。作品はオンラインで購入可
安藤光は1986年福島県福島市生まれ、福島を拠点として東京を中心に活動中。
大学卒業後、ふと幼少の頃描いていたドローイング(線描画)を思い出し、2009年突如ペン画を制作。
ボールペンや万年筆などで緻密な図形を描き続けることにより、作者が意図せず環境や画材の性質で濃淡が現れることに気づき現在の作風に至ります。
偶然性のある表現を身近なペンを使い模索していく中、人の手で線を引く行為は作者の意思により必然ですが、それを膨大な時間繰り返すうちにいつしか人の意識外の領域(限りなく必然が希薄な状態)に達するのではないかと考え制作しています。
■作家プロフィール
安藤光/Ando Hikaru
1986年 福島県福島市生まれ・在住
2008年 石巻専修大学理工学部基礎理学科 卒業
[個展]
2014年 個展 無題 (美の起原/東京)
2012年 個展 ドローイング細密画展(アートギャラリー絵の具箱/東京)※以降年1回開催
[主なグループ展]
2020年 悪の建築展:最終章「大祭」(アーツ千代田3331/東京)
2019年 武蔵野アール・ブリュット2019(武蔵野市立吉祥寺美術館/東京)
あだたらの視点2019 福島青年美術の展望展(あだたら高原美術館 青 -AO-/福島)
2015年 walk the line -線に生きる、20代の作家たち-(ギャルリー志門/東京)
2010年 【新しい】カオス*ラウンジ【自然】(高橋コレクション日比谷/東京)
他、多数
[受賞歴]
2021年 第1回関西アートコンペ 優秀賞
2019年 大細密展2019 優秀賞
2017年 2017美の起原展 奨励賞
2015年 美術新人賞デビュー2015 入選
2013年 第1回公募 美の起原展 銀賞
他、多数
SNS各種:https://linktr.ee/nyar125
無題2021080101/万年筆、ボールペン、ケント紙/227×158mm/2021年
無題2020110501/ガラスペン、アクリル、万年筆、ケント紙/180×180mm /2020年
無題2021071301/万年筆、ケント紙/420×297mm/2021年
無題2020102801/ボールペン、ケント紙/150×100mm /2020年