- コーヒー&ギャラリーゑいじう | 東京都
草木もものいうころ
- 2022/7/13(Wed)〜7/21(Thu) 終了
新作に加えて、月刊「清流」(清流出版株式会社)に連載中の内館牧子さんのエッセイ「消えた歌の風景」および、同名書籍(同社)のイラスト原画も展示します。カフェ併設のゆったりした空間で、季節と物語を感じる木版画をお楽しみ下さい。
【作家略歴】
東京都出身。武蔵野美術大学で空間デザインを専攻し、舞台美術やディスプレイデザインを学ぶ一方、課外活動で版画制作の基礎を身につける。卒業後はウィンドウディスプレイやアパレルメーカーのデザイナーを経て、木版画イラストレーターとして独立。多色刷り木版画で、自分の中にある物語世界を表現するようになる。
芳納珪(よしのけい)の筆名で長編小説を二冊上梓している。また、「版画とちいさなおはなし」というシリーズをライフワークとして続けている。
「星へ帰る」2022
「仰げば尊し」2021
「天の河」2022