midocoro | 展覧会の情報と「見どころ」
about POST
  • ギャラリイK | 東京都
  • 弘田一成 個展 ”腹話術/摩天楼”

  • 2022/11/7(Mon)〜11/19(Sat) 終了

展覧会の見どころ

 ”弘田一成は、生成と崩壊の同時表示を目指した絵画を形成する。主体的であろうとする一方で、得体の知れないものに突き動かされている人間の様態を示した「腹話術」、バベルの塔を大元のモチーフとし、人工性をヴァージョンアップさせ世界を覆い尽くそうと、危うくも構築と拡張を継続してゆく他はない、わたしたち人類の性をあらわした「摩天楼」、そして現実の我々が身を置くフィールドであり、人間の情念の集合体としての「都市」 これら3つのモチーフにより、われわれをとりまく世界の縮図のようなものを、半ばコミカルに描き出そうと試みる。”

弘田一成

展覧会内容

主に絵画を展示。120号の大作を含め、30点以上を展示予定。「腹話術」「摩天楼」「都市」の3つのシリーズにて展開。

略歴:
1988 多摩美術大学絵画科卒
主な個展:
1989,92,93,97,99,03,08 ,2022 ギャラリイK(東京)
1999 ギャラリーアートワークス(静岡)
1997,98,99,00,01 不二画廊(大阪)
2001 ギャラリイK企画(東京)「知性の触覚2001 それぞれの他者」
2005 ギャラリイK企画(東京)「それぞれの他者再訪」
2009,11,12,13,14 Shonandai MY Gallery(東京)
2017,19 FUMA Contemporary/文京アート(東京)

主なグループ展、アートフェア:
1990 西武百貨店池袋店インテリアフロア(東京)アルテクトエイシス企画
1995,97 [CONVERTION TABLE] 名古屋市市政資料館(名古屋)
1998 「第三回アート公募」SOKOギャラリー、モリスギャラリー(東京)
1999,2000 [DERIVATION/派生する絵画] アートスペースX(名古屋)
ギャラリーそわか(京都)
2001 「BIT展Vol.3 空気が行動し、受胎した絵画展」東京画廊(東京)
2002 [Korean Contemporary Art Festival] ソウル・アートセンター(韓国)
2006 「予兆の地平」アリカ・アートサイト(東京)
2010 [Art Singapore2010] (シンガポール)
2011 [Korean International Art Fair2011](韓国)
2011~12 [IMAGINARY/Japanese Contemporary Art] MOON Gallery(香港)
2012 {HongKong Contemporary](香港)
2017 [Young Art Taipei2017](台湾)
2018 [ART FORMOSA2018](台湾)

第三回アート公募 ギャラリー賞受賞
第六回ホルベインスカラシップ奨学生

  • SPEAKER-d2105 : 紙にアクリル、クレヨン、コラージュ 2021

  • CITY-2101 : キャンバスにアクリル、クレヨン、油絵具、コラージュ 2021

  • SKY-SCRAPER 2005(Chirico`s Tower) : キャンバスにアクリル、クレヨン、油絵具 2020

  • CITY-d2001 : 紙にアクリル、クレヨン、コラージュ 2020

基本情報/アクセス

展覧会名
弘田一成 個展 ”腹話術/摩天楼”
会期
2022/11/7(Mon)〜11/19(Sat)
会場
ギャラリイK
住所
〒104-0031 東京都中央区京橋3-9-7 京橋ポイントビル4F
マップ