midocoro | 展覧会の情報と「見どころ」
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  • 阿佐ヶ谷 RED CUBE GALLERY | 東京都
  • ナカムラマサ首「 NEO-KUBISM 」

  • 2022/11/2(Wed)〜11/13(Sun) 終了

展覧会の見どころ

11月で一周年を迎える、東京・阿佐ヶ谷にある真っ赤な真っ赤なアートギャラリー、RED CUBE GALLERY。
RED CUBEのキュレーターであるナカムラマサ首による、オールステンドグラスの展覧会。
圧巻のステンドグラス達と、RED CUBE GALLERYの赤い箱、音、光、を是非体験してください。

RED CUBE GALLERY

展覧会内容

■ARTIST STATEMENT

ナカムラマサ首 Masakubi Nakamura

1976年 兵庫県出身、東京都在住
1998年 神戸芸術工科大学 芸術工学部 視覚情報デザイン学科中退
2003年 多摩美術大学 造形表現学部 映像演劇学科 卒業
多摩美術大学在籍時にはフィルムを中心とした映像制作を学び自主映画等を撮って過ごす。卒業後しばらくしてからはバンド活動を中心とした生活を数年間送る。バンドを辞めた後、都内にあるステンドグラス・デザインガラスメーカーに入社し、ステンドグラスをはじめとするデザインガラス制作に従事。個の表現活動をしようと2015年に退職した後、ステンドグラス作品やドローイング作品の制作を始める。近頃は版画作品や詩なども発表し始めている。
「作家にとっても作品にとっても、表現する上で重要なのは発表する場所のランクが上がっていくことではなく、その場所だからできる表現に挑むことである」という趣旨の元、バー、喫茶店、ギャラリー、美術館、寺、舞台等、空間表現のおもしろさに重きを置きつつも、難解なインスタレーションのそれとは違うスタンスで活動する。個人的な作品制作の他、自身の技法を生かした作品制作、空間演出等の依頼なども手掛ける。
今回「RED CUBE GALLERY」オープンに伴い当ギャラリーのオーガナイザーに就任。こけら落としの魲万里絵個展「情欲」を前にプレオープン企画としてこれまでの自身の作品を展示する。

受賞歴
2000年 京都国際学生映画祭 推奨作品「チョンのまのオーガズム戯」※村一寸という2人組の監督名で発表
2013年 第10回 公募ステンドグラス美術展 入選「あばれたいのよっきゅう」※作家活動前の趣味
2016年 萱アートコンペティション2016 梅田版画工房賞「DECOMPOSITION PEEK」
2017年 萱アートコンペティション2017 寿高原食品賞「DELSION」

基本情報/アクセス

展覧会名
ナカムラマサ首「 NEO-KUBISM 」
会期
2022/11/2(Wed)〜11/13(Sun)
会場
阿佐ヶ谷 RED CUBE GALLERY
住所
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3-34-9 (Lucky3349内 2F)
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