midocoro | 展覧会の情報と「見どころ」
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  • アトリエ・ヴァーズノワール・ギャラリーオアシス | 福島県
  • 包まれた息

  • 2022/12/25(Sun)〜1/5(Thu) 終了

展覧会の見どころ

M-am個展「包まれた息」

「陶器」「和紙」「蚕」を扱い、「母性」についてを描いた作品(陶器の立体作品2点、ドローイングなど平面作品15点~20点)を展示。

素材を一つ留めず、それぞれの素材からの視点と思考を大切に作品制作に挑んだ展示となってます。
また、会場ではこれまでの作品をまとめたポートフォリオや、そのほか、ミニサプライズもご用意しております。
近くにお越しの際は、是非立ち寄ってみて下さい。

M-am

展覧会内容

展覧会名:「包まれた息」/M-am個展
展示作品: 陶器の立体作品2点、ドローイングなど平面作品15点~20点を展示予定。
会場: アトリエ・ヴァーズノワール・ギャラリーオアシス
住所: 〒963-8005 福島県郡山市清水台2-8-2
会期: 12月25日(日)~1月5日(木)※休館日12月31日(土)、1月1日(日)
時間: 10:00-18:00 ※初日13:00-18:00 終日10:00-13:00
入場無料、駐車場有り※4台分ほど

今回の展示は、「母性」がテーマになっております。

大学生という経済的にも精神的にも不安定な時期に向き合うことになった未知のウイルスやそう遠くない国の戦争。自身の事でいっぱいだった時に、変わっていく環境の中で順応しなければいけない日々が続くことを辛く感じていました。そんな中で救いだったのが、変わらず接してくれる母でした。そんな母の優しさと強さの根源を少しでも理解しようと作品を制作してきました。

展示では、近年、制作していく中で見つけた、陶器が生む緊張感と神聖さ、赤ちゃんの柔らかな表面と輪郭の表現方法をもとに自分(子)の立ち位置や母との親子の関係性について考え、蚕をモチーフに取り入れた作品や、そのほか、真綿や和紙を使ったドローイングやガラスを扱った平面作品など様々な素材を扱い、柔らかさとあやうさの表現に挑戦した展示になっております。

<作家プロフィール>
作家名: M-am
福島市 出身
多摩美術大学卒業
卒業後はものづくりの道に進む

<活動歴>
2018 グループ展「artist as anonymous」 八王子 多摩美術大学
2020 グループ展「Evidence」 八王子 多摩美術大学
2021 三人展「Three seeds」八王子 多摩美術大学
2022 多摩美術大学卒業制作展・大学院修了制作展
卒業制作優秀作品集2022 掲載
東京五美大展 六本木 新国立美術館
個展 「Little Breath」 郡山市 ギャラリー喫茶ポプラ

  • 作品名「ちち」
    サイズ各H1100mm×W400mm×D400mm
    材料 陶器、樹脂、石膏
    制作年2022

  • 作品名「ちち(ドローイング)」
    サイズH40mm×W150mm×D150mm
    材料 陶器
    制作年2021

  • DM裏
     

基本情報/アクセス

展覧会名
包まれた息
会期
2022/12/25(Sun)〜1/5(Thu)
会場
アトリエ・ヴァーズノワール・ギャラリーオアシス
住所
〒963-8005 福島県郡山市清水台2-8-2
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