- SH GALLERY | 東京都
Exhibition “Z”
- 2023/11/11(Sat)〜11/25(Sat) 終了
この度 SH GALLERY では、Cocoro Nakaura、Machi Sugita、Yuuki NittaによるExhibition ” Z ” 展を開催いたします。
────── なぜ、”Z”なのか。
今回、参加するアーティストは1998年から2001年生まれの非常に才能にあふれ、今の時代を担うZ世代のアーティストたちが出展する。
また、”Z”は,,X,,Yに続き、未知という意味あり、三人への未知の可能性を込めている ────── 。
「デジタル時代におけるポップアート」をテーマにするCocoro Nakaura、光やネオンを固有のモチーフとし社会問題を説くMachi Sugita、インターネットにあふれるイメージ等をモチーフとし、自虐的かつポップに再構築するYuuki Nittaの総勢3名の展示となります。
今を担うZ世代が秘める未知の可能性をSH GALLERYにて是非お楽しみくださいませ。
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。
ARTISTS:
Cocoro Nakaura
Machi Sugita
Yuuki Nitta
・Cocoro Nakaura
制作テーマは「デジタル時代におけるポップアート」
––––– 絵画とは常にその時代を表すもの。今の時代をどの様に表現できるのかを制作を通して模索しています––––––
Cocoro Nakauraは、美大へ通う通学の中で車窓の景色を見るよりもスマホの画面を見ている時間が多くなっている自分に気づき、大量に流出される出所不明の画像をポップアートに置き換えたと言う。かつての大量生産、大量消費時代に日用品を作品として昇華させたポップアート。それを今の時代に大量生産されている画像に置き換え現代のポップアートとしての在り方を模索している。
・Machi Sugita
制作テーマは、人間の創り出す「光」
ネオンや街の光を固有のモチーフとしながら人権や民族、社会問題への言説や警鐘を込めた作品を制作している。
・Yuuki Nitta
Yuuki Nittaは、渋谷系やY2Kなどの2000年前後に流行したスタイルと、現代のデジタル社会の感覚とを照らし合わせ、「新鮮な景色」を探求している。
主に若者や自画像、インターネットにあふれるイメージ等をモチーフとし、自虐的かつポップに再構築する。無意味なものから、社会問題を含んだものまであらゆる対象を広告のように描くことで現代の記録として作品を捉え、コンセプトや立場が「存る」でも「無い」でもない、意味の真空状態を目標として活動を続けている。
また、アーティスト活動の他に音楽バンド「kyamie」としても活動。多方面で才能を活かした活動を行なっている。
©️Cocoro Nakaura
©️Machi Sugita
©️Yuuki Nitta