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あらいわかこ 写真展「てれんぱれん」 〜九州最後の炭鉱の島「池島」の猫物語〜
- 2024/4/30(Tue)〜5/5(Sun) 終了
地域猫を主体に撮影している日々の中、かぎしっぽで幸せをひっかけてくるという幸運の猫「尾曲がり猫」に会いたくて長崎県へ。階段や坂の多い街に猫がいる風景に魅了され何度か訪問する中で、九州最後の炭鉱の島「池島」にも猫が多く暮らしている事を知りました。
長崎県西彼杵半島の西方約7kmに位置する島で2001年に炭鉱は閉鉱となり、島民も最盛期の約8000人から100ほどに減少。1970年頃に建てられた鉄筋コンクリートの団地のほとんどは無人化、緑に覆われ廃墟化が進んでいます。
そこに今も人と猫が暮らしている一つの情景に魅了され、多くの人に知ってもらいたいと思い、初の写真展を開催する運びとなりました。
あらいわかこ 写真展「てれんぱれん」
九州最後の炭鉱の島「池島」の猫物語
会期：2024年4月30日(火)〜5月5日(日)
時間：10:00～19:00（最終日は17:00まで）
入場：無料
会場：NineGallery
〒107-0061 東京都港区北青山2-10-22 谷・荒井ビル1F
https://ninegallery.com/
東京メトロ銀座線「外苑前」駅 3番出口より徒歩3分
facebookイベントページ
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■PROFILE
あらいわかこ
千葉県我孫子市生まれ、東京都在住。
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子供の頃はどこにでも猫がいた
そんな懐かしさと猫を探して週末町散歩
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機械好きの父の影響で小学生からカメラを使い始め、学生の頃はモノクロフィルムで写真を撮り現像に夢中。
一時は沈着も、2016年にデジタル一眼カメラを購入した事で再び写真熱が上がり、写真家の教室に通い始める。その中で、「地域猫」という街に暮らす猫のことを知り、それ以降、猫を主体とした撮影が中心になる。
猫が多い場所を目指して旅することも増え、2023年3月九州最後の炭鉱の島「池島」へ初渡島。最盛期には約8000人が住んでいた炭鉱の町も人口が減り今では100人ほどに。
いたるところで老朽化が進んでいるが、そこに今も人と猫が暮らしている一つの情景に魅了され、多くの人に知ってもらいたいと思い、初の写真展開催する運びとなりました。
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