- 早稲田スコットホールギャラリー | 東京都
gift from camino
- 2024/6/22(Sat)〜6/30(Sun) 終了
過去4回、合計約3000kmを歩いてきたスペインの巡礼路「Camino de Santiago (カミーノ・デ・サンティアゴ)」。
そこで出会った美しき人々や風景、普段東京に居たら感じることのできない感覚や思考をより多くの人にシェア出来ればと思い、写真集出版だけではなく展示も行うことにしました。
展示会場も特徴的で煉瓦作りのギャラリーになっており、スペインの写真たちと会場の雰囲気で何だか急に異空間へと来たような感覚になり、日常から少し離れることができます。
世界中から大勢の巡礼者が集まり、各々の道を歩いていく「Camino de Santiago (カミーノ・デ・サンティアゴ)」。巡礼者たちとの出会いや再会、そして別れ。現地の人々や風景。
歩きながら生まれる新たな気づき。それらの全てが僕にとっての「gift」であった。そんな「gift」にフォーカスした写真を30点ほど展示します。
鈴木 大喜 DaikiSuzuki / Photographer
埼玉県長瀞町生まれ。大学卒業後、バンタンデザイン研究所にて写真を学ぶ。出版社マガジンハウスのスタジオ勤務後、渡米。帰国後フォトグラファーとして東京を拠点に様々な媒体で活動中。
2015年、2016年、2017年、2023年とスペインにある巡礼路「Camino de Santiago」を歩き、その距離は合計約3000キロになる。
本展の写真は写真集『gift from camino』として刊行。