
- 中和ギャラリー | 東京都
ー絵とビジョンの力ー 自死からの生還「命の叫び」6人展
- 2024/11/26(Tue)〜12/1(Sun) 終了
自死未遂者6人が揃いました。
画期的なことだと思います。
自死未遂をしたことはほとんどオープンにされない。
でもこの人たちは自分の体験を
オープンにすると言ってる。
なんで?って聞いたら、
「本当に生きたいから」って。
涙が出るくらい、彼らの絵って、迫力があって、パワーがあって、命の叫びが動物レベルなんだ。
それを見たときにね、
このエネルギーがみんなの中にもある、本当に生きたいエネルギーなんだって。
それを、見てもらいたい。
感じてもらいたい。
主催: 株式会社 オーロラ
6人の絵は、すさまじくパワフルで、訴えてきます。
闇の中から絞り出てくる「命の叫び」のようでもあり、「生きるとは何なのか?」という問いかけのようでもあり、絵から表された苦しさや悲しみ、怒りや嘆き、あきらめや切望は、私たちの心を激しく揺り動かします。
また、絵を描くという行為自体が、生きることの探究や情熱、励まし、表現への突き動かす原動力になっていることに気づくことでしょう。
一人一人の作品に触れ、心をオープンにし、自分の一部として感じてみてください。
絵と共にいてください。
絵のメッセージを受け取ってください。これが、私の切なる願いです。
みなさん一人一人が、絵と対話し、共感し、たくさんのプレゼントを受け取ってくださったら幸いです。
下記ワークショップもぜひご参加ください。
連日19:00~20:00
11/26(火)
テーマ【自死未遂者絵・自死未遂者と加藤のトークショー】
なぜ死を選んだのか? 自死体験者、自らが語る死からの生還。死と再生の物語。
11/27(水)
テーマ【絵画紹介・絵が語る死に至る心】
絵は、自分の中に深く抑圧され眠っている「命の叫び」の代弁者。絵に共感することで、自分の命をよみがえらせる。
11/28(木)
テーマ【加藤、自死未遂を語る・死からの生還アートセラピー】
生きづらい時、孤立している時、死が目の前にあらわれた時、絵が現れる。 アートセラピーによる狂気からの脱出と変容。
11/29(金)
テーマ【アートセラピーは死を救えるか・参加者とのトークショー 】
あなたが乗り越えられることが人生で起こる。絶望や死は、心の中の執着を手放すサイン。アートセラピーによる執着切りと死の乗り越え方。
11/30(土)
テーマ【加藤が語る未来の子供のビジョン・アートセラピーから見るヘルプサイン】
子供の絵は訴える!「私を見ててよ!」「一緒にいててよ!」「まるごと認めてよ!」。子供の「命の叫び」を見過ごしてはならない。
チラシ表
チラシ裏