- 那須塩原市図書館みるる | 京都府
岡田友里 個展「未分に たゆたう」
- 2026/10/6(Tue)〜12/27(Sun) 開催中
那須塩原市図書館「みるる」にて、抽象画家 岡田友里の個展を開催いたします。
本企画は、2026年10~12月と2027年9~11月に開催する二つの展示で構成されています。
それぞれ独立した展覧会としてお楽しみ頂けますが、二つの展示を一冊の本に準えるなら、本年2026年の展示は、その序章の頁に位置づけられます。
「絵を人のあいだに在らしめること」を起点に、「未分に たゆたう」の会場では、絵画ひいては芸術そのものが人にどう作用しうるのか、ひとつの仮説を提示します。
絵と人とのあいだに生まれる関係を手がかりに、抽象画と出会う場をひらきます。
―CONCEPT―
未知にであう
その感知と同時に
私の輪郭が立ち顕れる
充満する未分の世界が
感膜かんまくを揺らす
知覚された波が
波紋となり境界をこえるとき
存在として、うまれでる
名は、最初の贈りもの
祝福のように、祈りのように
存在たらしめられる輪郭となる
象かたどられる端々に、縁が結ばれ
巡り 合い 生じ
環わのなかへ、溶けていく
わかたれぬ円融えんゆうのなか
脈打つ鼓動のように
くり返しふれている
わからぬままで、ただ在ること
満ちる空くうを、還めぐりつづける

―展示概要―
<会期>
2026.10.06 – 12.27
[前期展示]10.06– 11.15
[後期展示]11.19– 12.27
<会場>
那須塩原市図書館みるる ギャラリー
〒325-0056 栃木県那須塩原市本町1番1号
JR黒磯駅より徒歩1分
<開館時間>
平日 10:00–21:00/土日祝 10:00–18:00
<休館日>
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、翌々日休館
※休館日のほか、11月17日(火)・18日(水)は展示替えのため、ギャラリーは閉室いたします。なお、図書館は通常通り開館しています。
<料金>
入場無料
―作家プロフィール―
ものごとをありのまま⾒る体験の創出という観点から抽象画を制作する。⼿法はアクリル絵具を中⼼に、透明水彩や鉛筆を使⽤。1年半程、ニュージーランド・北欧・ヨーロッパを中心に、北アフリカ・中東を巡る旅を経て、2020年以降、海の近くの千葉県いすみ市、神奈川県葉山町へ移り、東京都墨田区を経て、2023年より栃木県那須町の森を拠点に活動している。
作品の特徴は、景⾊や現象、また全く別の何かにも⾒えること。⾒る⼈の⼼模様や時々によって印象が変わる、鑑賞者のその瞬間の⼼を映し出す鏡のような絵を描いている。⽣き物と対峙するように、その時々で鑑賞者が⾃⾝の内⾯を覗き込むような体験がうまれることを願っている。
「あわい」(葉山, 2022/05)
「可惜夜の扉」(恵比寿, T-Gallery, 2023.06 – 07)
「湖面の幻影」(銀座, SpaceTGC, 2024.05 – 06)
「湖面の幻影」巡回展(那須黒磯, Art369space, 2024.09)
「中空の十理」(那須黒磯, アートスペース, 2025.10 – 11)
国際合同現代美術展「BRAIN CAKE」(M.A.D.S. Art Gallery(ミラノ) , CASA MILÀ(バルセロナ) , メタバース , 2022)
国際現代美術展「ADRENOCROMO for Dinner」(M.A.D.S. Art Gallery(ミラノ , フエルテベントゥラ島(スペイン)) , メタバース, 2022)
ROSSOCINABRO Galleryへ出展 (ローマ, 2023.04 – 09 , 11 – 12)
三人展「木の芽の鼓」(神戸, アート美空間, 2025.02)
Obscure2024 メインビジュアル(神保町 , 文房堂ギャラリー , 2024.04)
Somon展 展示会出展(那須 湯本, 蒼門アトリエ, 2024.08)
tel quel イベント出展(恵比寿 , TEA GATE COFFEE , 2024.01)
hitotsumusubi 店舗ガラスペイント(墨田, hitotsumusubi, 2022.11)